きさらぎ賞の好走期待馬

今週は伝統の3歳重賞「きさらぎ賞」。

現時点でnetkeibaでの1人気はダノンマジェスティ。
netkeibaの事前人気ほどあてにならないものはないので、恐らくカツジあたりが1人気になると思いますが、ダノンマジェスティもそこそこ人気するのは間違いなさそう。

昨年の皐月賞馬アルアインの下で、デビュー戦もインパクトの強い勝ちっぷりとなると人気するのもうなずけます。
ただ、過去20年の3歳春重賞においてキャリア1戦で挑戦した馬の成績は【3－5－9－93】勝率2.7％、連対率7.3％と散々（牝馬限定戦除く）。
デビュー戦を0.6～0.9秒差で圧勝してきた馬も【1－0－0－15】ですから、人気を考えれば軽視した方が正解なのは論を待たないですね。

ならばジャンダルムと接戦のカツジの方を強調したいですが、これとて人気馬で面白くない。

ということで今回強調したいのは前走自己条件敗戦で人気はないだろうこの馬
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その中の当ブログ（115位ぐらい）紹介文内（Ａ）がきさらぎ賞好走期待馬です！

その前走ですが、2着馬がその後若駒Ｓに勝ち、6着馬が梅花賞（500万）勝ちなどハイレベルなメンバー構成（3,4着馬は次走未出走）。

同馬は若駒Ｓ勝ちの2着馬と0.1秒差ですから、ここで戦える素地はありますよね。