今回も過去データから話を進めます。
有馬記念の舞台は中山芝2500m。コーナーを6回周り直線は310mしかないコースですから、かなりトリッキーといえますね。
半分はコーナーを回っているという感覚で、故にコース実績・小箱実績が問われる舞台であると言えます。
秋の古馬中長距離の王道は天皇賞秋→JCであり、またそれ以外のステップとなるG2・G3もアル共やチャレンジCと全て大箱コースで行われるものですから、そこでの実績に騙されないことが必要です。
3歳や古牝馬にしても、京都外回りの菊花賞や女王杯がメインステップになる訳ですから同様です。
ということで中山または小回り実績に着目して過去の好走馬を見ていくと、4人気以下で好走したほとんどの馬に実績があることが分かります。
2015年ゴールドアクター(8人気1着)→出走なし
2015年サウンズオブアース(5人気2着)→同年日経賞4着(上がり最速)
2015年キタサンブラック(4人気3着)→同年セントライト記念1着・スプリングS1着
2014年ジェンティルドンナ(4人気1着)→出走なし
2014年トゥザワールド(9人気2着)→同年皐月賞2着・弥生賞1着
2013年ウインバリアシオン(4人気2着)→出走なし・前年日経賞2着(上がり最速)
2012年オーシャンブルー(10人気2着)→出走なし
2011年エイシンフラッシュ(7人気2着)→同年宝塚記念3着
2011年トゥザグローリー(9人気3着)→同年日経賞1着・前年有馬記念3着
2010年トゥザグローリー(14人気3着)→同年中日新聞杯(小倉開催)1着
2009年エアシェイディ(11人気3着)→同年AJCC2着・前年有馬記念3着
2008年アドマイヤモナーク(14人気2着)→同年日経賞3着(上がり最速)
2008年エアシェイディ(10人気3着)→同年AJCC1着
2007年マツリダゴッホ(9人気1着)→同年オールカマー1着・AJCC1着
2007年ダイワスカーレット(5人気2着)→同年秋華賞1着
2007年ダイワメジャー(6人気3着)→前年有馬記念3着
過去10年で4人気以下で好走した16頭の内、同年の中山or小箱重賞で実績があったのは10頭。
この10頭の前走実績を見ると・・・
・菊花賞1着
・菊花賞16着
・JC8着
・JC11着
・中日新聞杯1着
・JC5着
・JC12着
・天皇賞秋5着
・天皇賞秋15着
・秋華賞1着
こんな感じです。
2桁着順4頭をはじめとして、前走5着以下から平気で巻き返している例が多数。
これはいかに適性が重要かを物語っていますね。
これらを踏まえて今年の登録馬で同年or昨年に中山・小箱重賞実績がある馬=穴馬候補をピックアップして今日の締めとしましょう(人気馬除く)。
★サクラアンプルール→同年札幌記念1着・同年中山記念2着(上がり最速)
★サトノクラウン→同年宝塚記念1着
★シャケトラ→同年日経賞1着
★トーセンビクトリー→同年中山牝馬S1着
★ミッキークイーン→同年宝塚記念3着
★ヤマカツエース→同年大阪杯3着
★ルージュバック→同年オールカマー1着
上記6頭で最も心惹かれるのはこの馬でしょうね
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三連単・三連複ランキング
小回りでの加速力はいかにもHalo3×4らしい同馬。小箱の長丁場はドンズバの条件。
ここへ向けて布石を打った前走、鞍上の継続騎乗も心強いところ。あとは真ん中ぐらいのゲート番を取れれば。内すぎるのはこの馬にとってはマイナス。
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