クイーンCでリベンジ

共同通信杯は府中馬場をまるで読み違えての糞予想になったので、リベンジでクイーンCを当てに行く。

とりあえず日曜府中は雨はほぼ降らずの良馬場。
後半3つの芝レースはことごとくスローなので勝ち時計は参考にならないが、初音Sでは最速11.1、最終の1000万マイル戦はラスト3F11.3-11.2-11.3が出ているので、まずまず時計は出ると考えて良いと思う。
それから小倉初日ほど顕著ではないものの、外を通すとキツい。差し馬ならイサチルルンルンとかミリッサみたいに内を通したい。

ということで本命はテトラドラクマ
何と言っても府中2戦のパフォは相当なものだし、未勝利勝ち時は4F46.7秒を先行してラスト3F11.7-11.6-11.5の加速ラップを楽に刻んだ。これは優に重賞クラス。
前走はやや出負け・大外で道中も終始外。コーナーリングを見てもスピードに乗り切れている感はなかったし、それでも直線一瞬見せ場を作ったのは能力。
やはり広いコースでスピードの持続力を存分に発揮する形が良いというのがはっきりしたし、今回は内枠も取れた。いまの馬場も味方する。
あわよくば田辺が一回でもこの馬に乗っていれば良かったが、こういうタイプの馬に乗せると思い切るタイプの騎手だし、恐らく主導権を握って押し切ってくれると思う。
変にスローに落とす逃げ方をすれば、プリモシーンに捕まった未勝利時のように切れ者にやられてしまうので、田辺にはとにかく強気で乗ってほしい。

対抗はマウレア
府中2戦はスローの瞬発力戦でキレを見せたが、阪神JFではある程度流れた中でも終いの一脚を使えた。その阪神JFは直線窮屈な場面があって多少脚を余したもので、評価できる3着。キレ自体は今年の牝馬トップクラスの中では抜けたものはないものの、馬群を割れるのが強み。乗り慣れた戸崎なら4角大外という選択はしないだろう。

以下はレッドベルローズオハナが横並び。
前者はデビュー戦で翌日の赤松賞と同程度ラップを差し切り。場所・ペースが変わったフェアリーSでも4角大外からラストまで渋太く伸びており、能力は通用。ただゲートが安定しないのが今の馬場では致命傷になりかねず、3番手まで。
後者は追って瞬時に反応出来ないが、終いは確実。レッドとは逆にゲートは安定(というか巧い)しており位置も取れそうだが412㎏の小柄で初めての中4週がどうも引っ掛かる。

押さえにフィフニティ
ステファノスの全妹でデビュー戦は4角で勝負を決めた。兄同様に小回りがベストの感はあって、速い脚が要求された時は未知数。というか速い脚は持っていないと思う。
ただ立ち回りは巧そうだし、なによりデビュー前からケイコはやたら動く馬。今回もこの調教を見せられては押さえざるを得ない。最近やけに1戦1勝馬が走ってますしね。

大穴でキャッチミーアップ
前走はドスローのマイル戦だが、4角前が詰まっている間に4角大外から上位2頭に一気に捲られ勝負を決められた。だがラスト1F11.0秒地点では差を詰めており、案外脚を持っているなと感じた。現在14番人気なら前走の内容だけで押さえる価値はある。

ツヅミモンは消し。
というか2番人気にビックリ。デビュー2戦はいずれもスローを先行して粘っただけのもの。
デビュー戦は残り1Fまで持ったままだったが、いざ追い出して案外(ラップは11.5-11.7)。前走はいくら馬場が悪かったとは言え、途中で13.3-12.8なんていうマイル重賞とは思えないドスローで、その割にラスト2Fで使った脚は11.7-11.8程度。多分というか間違いなく速い脚は持っていなくて、たとえスローになってもここでは出番はないでしょう。自身の消し。

馬券は3連複2頭軸 6-10-12,14が大本線。6-10-2,7を押さえる。
ボーナスでテトラドラクマ1着固定の3連単も。

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